トルコのPOPミュージック [トルコ文化]
トルコ人、概して音楽好きです。
いろんなジャンルのいろんな音楽がありますが、
娘の好きなのは彼女。
Nil Karaibrahimgil
この曲を流すと踊りながら歌いだします。
しかし、リスニング力はイマイチ。
勝手にもっと幸せな歌にしてしまっています。。
私はこの歌の方が好きです。
そんなにトルコトルコしてなくって、さらっとしていて、
歌唱力もあり、センスも良い。
最近の歌ではないですが、オススメです。
いろんなジャンルのいろんな音楽がありますが、
娘の好きなのは彼女。
Nil Karaibrahimgil
この曲を流すと踊りながら歌いだします。
しかし、リスニング力はイマイチ。
勝手にもっと幸せな歌にしてしまっています。。
私はこの歌の方が好きです。
そんなにトルコトルコしてなくって、さらっとしていて、
歌唱力もあり、センスも良い。
最近の歌ではないですが、オススメです。
畑仕事(娘の場合) [村生活]
先日お話した村の畑仕事ですが、子供たちの視点から。
朝は姪っ子と娘も一緒に出発しました。
2人とも、今回の畑は初めて見ます。
途中の景色も、トラクターの荷台も、新鮮で大喜び。
途中、絵にかいたようなロバを発見!
本当に、あんな荷物を持って移動しているのですね。
荷物の中身は、羊飼いの食事や持ち物などだそうです。
羊の群れには、番犬が5−6匹とロバ、棒を持った羊飼いがいます。
途中、村のゴミ捨て場を発見!(義母説)
村には一応ドラム缶造りのゴミ箱があり、週に何度か回収されています。
村のゴミといっても、生ごみは動物の餌、燃えるごみは暖炉の燃料なので、
灰などが多く、1家庭からでるゴミの量はとても少ないです。
…にしても、そのまま直接捨てるとは。。。
…村は以前独立した自治体で、その時は村の状態も良かったのですが、
制度が変わり、アンカラ県全体がアンカラ市のような扱いになったため、
遠い小さな村までは行政の手が行き渡らないので、
村人たちが自分たちで何とかしている感じです。…
村からかなり離れたところで、牛の群れを発見!
こんなに遠くまで移動するのですね。
ちなみにこちらは泉で水分補給中。
泉は人間だけでなく動物たちも利用するようです。
(場所によるのかな?ここはそのためか水を溜める場所が長いです)
最初は楽しんでいた子供2人、
後半は同じような景色に退屈し、はしゃぎ疲れたこともあり、ダウン。
畑に着くと、持参したおやつを広げ、ピクニックが始まりました。
しばらくするとまた退屈になり、おじいちゃんを大声で呼び、
トラクターに一緒に乗って村へ帰って行きました。
その後は2人で楽しく遊んだ後、2人のためだけにマカロニご飯を作ってもらい、
皆が帰ってきてからも、フルーツなどを一緒に食べました。
…とても楽しい1日だったようです。
朝は姪っ子と娘も一緒に出発しました。
2人とも、今回の畑は初めて見ます。
途中の景色も、トラクターの荷台も、新鮮で大喜び。
途中、絵にかいたようなロバを発見!
本当に、あんな荷物を持って移動しているのですね。
荷物の中身は、羊飼いの食事や持ち物などだそうです。
羊の群れには、番犬が5−6匹とロバ、棒を持った羊飼いがいます。
途中、村のゴミ捨て場を発見!(義母説)
村には一応ドラム缶造りのゴミ箱があり、週に何度か回収されています。
村のゴミといっても、生ごみは動物の餌、燃えるごみは暖炉の燃料なので、
灰などが多く、1家庭からでるゴミの量はとても少ないです。
…にしても、そのまま直接捨てるとは。。。
…村は以前独立した自治体で、その時は村の状態も良かったのですが、
制度が変わり、アンカラ県全体がアンカラ市のような扱いになったため、
遠い小さな村までは行政の手が行き渡らないので、
村人たちが自分たちで何とかしている感じです。…
村からかなり離れたところで、牛の群れを発見!
こんなに遠くまで移動するのですね。
ちなみにこちらは泉で水分補給中。
泉は人間だけでなく動物たちも利用するようです。
(場所によるのかな?ここはそのためか水を溜める場所が長いです)
最初は楽しんでいた子供2人、
後半は同じような景色に退屈し、はしゃぎ疲れたこともあり、ダウン。
畑に着くと、持参したおやつを広げ、ピクニックが始まりました。
しばらくするとまた退屈になり、おじいちゃんを大声で呼び、
トラクターに一緒に乗って村へ帰って行きました。
その後は2人で楽しく遊んだ後、2人のためだけにマカロニご飯を作ってもらい、
皆が帰ってきてからも、フルーツなどを一緒に食べました。
…とても楽しい1日だったようです。
畑仕事 [村生活]
6月に義父母の村を訪れた際、畑仕事を手伝いました。
義父は会社を定年退職して以来、村で畑仕事をしています。
基本は一人で働いていますが、人手が必要な時は家族が手伝いにきます。
ということで、今回は雑草取りに参加しました。
義兄家族も手伝いに来て、後は隣人の小母さんと親戚が2人。
トラクターに取り付けた荷台に乗って、姪っ子と娘も一緒に出かけました。
今回作業した畑、私は初めて行きました。
道が悪いのでゆっくり運転で、片道4‐50分の距離です。
途中、あまりにも荷台が揺れるので…横転するのではと気が気ではありませんでした。
途中の畑道。あたり一面麦畑だったり、荒畑だったり。。
でも、畑と畑の間に囲いとかありません。
不思議に思って義母に尋ねると、
「持ち主はどこまでが自分の畑か分かってるから大丈夫」とのこと。
更に、「畑に表札でも書けとでも言うの」と、
私の質問が不思議だったようで皆に笑われてしまいました。
表札は要らないですけど…それでトラブルにならないのだろうか…。
持ち主は自分の畑を知っている…とは言っていますが、
「あ、ここよここ。ここが多分私の土地なの。」とか小母さん言っていますが。。
持ち主、本当にちゃんと分かってるんでしょうか。。
ここが義父の畑です。
30ドネム(約2.7Km2)あるそうです。
…と言われても、端が見えないので、どこからどこまでなのか不明。。
すぐに作業開始です。
雑草取りといっても標的は一つで、麦に似た雑草の穂のみを切り落とします。
…根元から引っこ抜かないんだぁ! という私の素朴な驚き。。
日本の田んぼなんかだと、雑草が栄養を取ってしまうからということで、
しっかり根元から引き抜いていたような覚えがあるのですが。。
まずは義父が指示を出しながら、隊列を組んで(横一列で)摘み取り歩きます。
私、初心者なんですが、説明なしでスタートしたんで、
最初のうちは麦を間違って切り落としたりしていました。。
道具はハサミかナイフ。
ハサミはこんな感じで使います。(これが今回取り除く雑草です)
ナイフは切れがよかったので、ピッと振りかざすだけで切れます。
親戚の男性が、途中で携帯電話の音楽をあけました。
充電が切れると、義母が歌う歌を聴きながら作業をしたり。
…随分遠くまで来たもんだ…と思ってしまう光景です。
隊列を組んでってのは効率的ですが、稲の流れとか無視して進んでいくので、
麦を踏まないように歩くのが一番疲れました。
作業自体は楽なのですが。。
運悪く、日差しの強い日でした。
麦の間にトゲのある雑草があったり、くっつきぼうが一杯ひっついたり。。
1往復しては休憩を繰り返したのですが、
1回の道のりの長いこと。。2往復目で随分疲れと空腹が。。
高原の中に、荷台だけ取り残され(途中、義父がトラクターで帰ったので)
荷台の傍にできるわずかな陰での休憩です。
持参した水がなくなってしまったので、
近くの泉に甥っ子と親戚(高校生の女の子です)と水汲みに。
高原のところどころにこんな泉があるらしいです。
結局、6往復して終了しました。
(所要の箇所だけ作業して、他はスルーです)
とても疲れましたが…異文化体験ということで。。
村に帰ってバルコニーで食べた、義兄嫁の料理がとてもおいしかったです。
義兄曰く、義父は助っ人を集めるのが下手だそうです。
村には親戚も多く、義父は顔も広く、男性専用の喫茶店には暇そうな人が溢れているのに。。
本来はもっと大人数で作業して、短時間で終わらせるそうです。
(確かに、今回は総勢8人でしたが、義父は途中抜けるし、
義母は途中ギブアップするし、要員の2人は中高生だし、
一人は外国人で麦を切り落としていたし…。)
翌日、そけい部(足の付け根)が筋肉痛になりました。
そんなところが筋肉痛になるのも初めての体験でした。。
義父は会社を定年退職して以来、村で畑仕事をしています。
基本は一人で働いていますが、人手が必要な時は家族が手伝いにきます。
ということで、今回は雑草取りに参加しました。
義兄家族も手伝いに来て、後は隣人の小母さんと親戚が2人。
トラクターに取り付けた荷台に乗って、姪っ子と娘も一緒に出かけました。
今回作業した畑、私は初めて行きました。
道が悪いのでゆっくり運転で、片道4‐50分の距離です。
途中、あまりにも荷台が揺れるので…横転するのではと気が気ではありませんでした。
途中の畑道。あたり一面麦畑だったり、荒畑だったり。。
でも、畑と畑の間に囲いとかありません。
不思議に思って義母に尋ねると、
「持ち主はどこまでが自分の畑か分かってるから大丈夫」とのこと。
更に、「畑に表札でも書けとでも言うの」と、
私の質問が不思議だったようで皆に笑われてしまいました。
表札は要らないですけど…それでトラブルにならないのだろうか…。
持ち主は自分の畑を知っている…とは言っていますが、
「あ、ここよここ。ここが多分私の土地なの。」とか小母さん言っていますが。。
持ち主、本当にちゃんと分かってるんでしょうか。。
ここが義父の畑です。
30ドネム(約2.7Km2)あるそうです。
…と言われても、端が見えないので、どこからどこまでなのか不明。。
すぐに作業開始です。
雑草取りといっても標的は一つで、麦に似た雑草の穂のみを切り落とします。
…根元から引っこ抜かないんだぁ! という私の素朴な驚き。。
日本の田んぼなんかだと、雑草が栄養を取ってしまうからということで、
しっかり根元から引き抜いていたような覚えがあるのですが。。
まずは義父が指示を出しながら、隊列を組んで(横一列で)摘み取り歩きます。
私、初心者なんですが、説明なしでスタートしたんで、
最初のうちは麦を間違って切り落としたりしていました。。
道具はハサミかナイフ。
ハサミはこんな感じで使います。(これが今回取り除く雑草です)
ナイフは切れがよかったので、ピッと振りかざすだけで切れます。
親戚の男性が、途中で携帯電話の音楽をあけました。
充電が切れると、義母が歌う歌を聴きながら作業をしたり。
…随分遠くまで来たもんだ…と思ってしまう光景です。
隊列を組んでってのは効率的ですが、稲の流れとか無視して進んでいくので、
麦を踏まないように歩くのが一番疲れました。
作業自体は楽なのですが。。
運悪く、日差しの強い日でした。
麦の間にトゲのある雑草があったり、くっつきぼうが一杯ひっついたり。。
1往復しては休憩を繰り返したのですが、
1回の道のりの長いこと。。2往復目で随分疲れと空腹が。。
高原の中に、荷台だけ取り残され(途中、義父がトラクターで帰ったので)
荷台の傍にできるわずかな陰での休憩です。
持参した水がなくなってしまったので、
近くの泉に甥っ子と親戚(高校生の女の子です)と水汲みに。
高原のところどころにこんな泉があるらしいです。
結局、6往復して終了しました。
(所要の箇所だけ作業して、他はスルーです)
とても疲れましたが…異文化体験ということで。。
村に帰ってバルコニーで食べた、義兄嫁の料理がとてもおいしかったです。
義兄曰く、義父は助っ人を集めるのが下手だそうです。
村には親戚も多く、義父は顔も広く、男性専用の喫茶店には暇そうな人が溢れているのに。。
本来はもっと大人数で作業して、短時間で終わらせるそうです。
(確かに、今回は総勢8人でしたが、義父は途中抜けるし、
義母は途中ギブアップするし、要員の2人は中高生だし、
一人は外国人で麦を切り落としていたし…。)
翌日、そけい部(足の付け根)が筋肉痛になりました。
そんなところが筋肉痛になるのも初めての体験でした。。
娘が気になる… [わたくし事]
4歳児の娘が気になっている日本の本やDVDを勝手にご紹介します。
トルコでもそれなりに面白そうな絵本や雑誌(プリンセスの)もあるのですが、
日本でしばらく生活したためか、やっぱり気になる日本の商品。。
最近はアマゾンという便利なネットショップがあるので、
実家に配送してもらって、実家からまとめて送ってもらったりもできます。
しかし…国際郵便などは年老いた父母には難しいようで、
なかなか気が引けて頼めないのも事実です。。
それでも、どうしてもってものはお願いできるので、
心強いというか、ありがたいです。
いい歳して甘えて…って言われそうですが、
甘えるからこそ、より一層感謝できるのだとプラス思考で考えています。
最近はまとめて代理発送なんて、便利な業者もあるようですが、
価格を考えると、なかなか気軽には利用できなそうです。
トルコでもそれなりに面白そうな絵本や雑誌(プリンセスの)もあるのですが、
日本でしばらく生活したためか、やっぱり気になる日本の商品。。
最近はアマゾンという便利なネットショップがあるので、
実家に配送してもらって、実家からまとめて送ってもらったりもできます。
しかし…国際郵便などは年老いた父母には難しいようで、
なかなか気が引けて頼めないのも事実です。。
それでも、どうしてもってものはお願いできるので、
心強いというか、ありがたいです。
いい歳して甘えて…って言われそうですが、
甘えるからこそ、より一層感謝できるのだとプラス思考で考えています。
最近はまとめて代理発送なんて、便利な業者もあるようですが、
価格を考えると、なかなか気軽には利用できなそうです。
平穏な一日 [トルコ生活]
今日は午前中、公園に行きました。
公園の遊具はすでに直射日光の元、熱くなっていました。
この公園、娘のお目当ては遊具ではなく猫です。
近くにノラ猫たちを可愛がっている商店があるので、公園にもよく猫が来ます。
しかも人慣れしているので、数少ない触れる猫です。
娘が猫をなでていると、同じ年くらいの女の子が来ました。
このこは恐る恐る触っています。
しばらくすると、子供がさらに集まりました。
猫、眠たいのに眠れず、おとなしく触られていました。
しかし、男の子が「フー」と威嚇するような声を出したので、
猫は慌てて逃げてしまいました。
買い物をして帰宅し、果物のおやつを食べました。
娘は、道行く子供に手を振り、返事が返ってくると『友達になった』と喜んでいます。
…日本でもトルコでも同じようなことをしています。。
平穏な一日でした。
公園の遊具はすでに直射日光の元、熱くなっていました。
この公園、娘のお目当ては遊具ではなく猫です。
近くにノラ猫たちを可愛がっている商店があるので、公園にもよく猫が来ます。
しかも人慣れしているので、数少ない触れる猫です。
娘が猫をなでていると、同じ年くらいの女の子が来ました。
このこは恐る恐る触っています。
しばらくすると、子供がさらに集まりました。
猫、眠たいのに眠れず、おとなしく触られていました。
しかし、男の子が「フー」と威嚇するような声を出したので、
猫は慌てて逃げてしまいました。
買い物をして帰宅し、果物のおやつを食べました。
娘は、道行く子供に手を振り、返事が返ってくると『友達になった』と喜んでいます。
…日本でもトルコでも同じようなことをしています。。
平穏な一日でした。