トルコの休暇2 [トルコ旅行]
2日目はエーゲ海に面した、フェティエ(FETHIYE)を目指しました。
フェティエでは、お友達家族と共にホテルで4泊、のんびりする予定です。
パムッカレからフェティエ、地図上では近くみえますが、
山道が続くのでかなり時間がかかりました。
フェティエ近くの空港に夕方5時頃到着すればよいので、
途中、遺跡などにも寄りながら移動。
パムッカレからまずはムーラ(Mugla)に向かったのですが、
その途中、アフロディアス(Afrodias)遺跡に寄りました。
メイン道から外れて30分強、途中舗装作業中の道を通ります。。
舞い上がる砂埃でまるで濃い霧に包まれたかのような視界の中、
車線がちょこちょこかわります。。
着いたものの、駐車場から遺跡までが遠いので、
トラクターに取り付けた荷台?で移動。
遺跡はと言いますと、とっても見応えがありました!
とにかく、広い。多い。
アフロディアスといえば、球技場です。
なんでも世界で一番、保存状態の良い球技場なのだとか。
とにかく、広くて…保存状態が良いおかげで、当時の面影と言うか…様子が想像できます。
遺跡とかあまり興味のなかった私でも、これには感動しました。
とにかく広くて、至る所に遺跡が転がっています。
劇場跡もかなり状態よく残っています。
発掘された遺跡の同じ様なパーツが集められていました。
まだまだ発掘中の場所も多く、いろんなところで発掘作業をしています。
もう多すぎて、後半はスルーです。。
遺跡の中に、博物館もあります。
ここで発掘された遺跡が展示してあります。
展示室の一室。
美術品としてもなかなか見応えがあると思うのですが、
なにせ、皆鼻が折れていて…痛そうです。。
展示物は修復とかしたらダメなんでしょうか。。
欧米の人が転んで鼻を押さえているのを良く見かけたなぁとか思い出してしまいました。
鼻が高いのも大変ですね。
博物館の下にも遺跡があります。
もう遺跡がありすぎて、カフェテリアの飾りにも使ってしまっている状態です。
この遺跡が見つかった経緯。
ここの地方を通りかかったある考古学者が町の喫茶店に偶然立ち寄った際、
珍しい置物があるのでどこで手に入れたのか聞いたところ、この遺跡のものだったのだとか。
その後、この考古学者が掘ってみたら、遺跡が出てくる出てくる…。
考古学者は生涯をこの遺跡の発掘に費やしたとのことで、お墓も遺跡の横にあります。
このアフロディアス遺跡、まだ知名度は低いようで観光客も少ないですが、
今後かなり有名になると思います。
博物館だけとっても、アンタルヤ博物館に匹敵するほど。
世界遺産に認定されるのも時間の問題でしょうが(エフェスとかより大きいですから)、
広報がイマイチで認知度が低いんだと関係者が嘆いていました。
移動中、わらを運ぶトラックに遭遇。
この時期、麦の収穫が盛んなので、こんなトラックを良く見かけます。
…ちょっと、積み過ぎですよね。。
横転しそう。。
移動中、通り道のギョズレメ屋さん?に立ち寄りました。
昔ながらのトルコスタイルな造りです。
足が伸ばせてゆっくりできるので、よいです。
おばちゃんが、手作りのギョズレメを釜で焼いています。
こんな感じのギョズレメ屋さんが通り道にたくさんありました。
釜だったり、ガスだったりするのですが、とにかく美味しい。
アイランも自家製です。
この樽を使ってアイランを作っているそうです。
中に、ヨーグルトと水と塩を入れて、よく揺すります。
フェティエ近くの空港。
ここまでくるともう、南国のようです。
アンカラに比べると…暑いです。しかも蒸します。。
空港も白一色でかわいい感じ。周りの植物もヤシとか南国っぽく、自然に雰囲気が出てます。
(娘のこのポーズは、日本の芸人さんの『ラブ注入♡』の影響。。)
その後、友達家族と合流して、1時間以上かけホテルに到着。
長い一日が終わりました。
フェティエでは、お友達家族と共にホテルで4泊、のんびりする予定です。
パムッカレからフェティエ、地図上では近くみえますが、
山道が続くのでかなり時間がかかりました。
フェティエ近くの空港に夕方5時頃到着すればよいので、
途中、遺跡などにも寄りながら移動。
パムッカレからまずはムーラ(Mugla)に向かったのですが、
その途中、アフロディアス(Afrodias)遺跡に寄りました。
メイン道から外れて30分強、途中舗装作業中の道を通ります。。
舞い上がる砂埃でまるで濃い霧に包まれたかのような視界の中、
車線がちょこちょこかわります。。
着いたものの、駐車場から遺跡までが遠いので、
トラクターに取り付けた荷台?で移動。
遺跡はと言いますと、とっても見応えがありました!
とにかく、広い。多い。
アフロディアスといえば、球技場です。
なんでも世界で一番、保存状態の良い球技場なのだとか。
とにかく、広くて…保存状態が良いおかげで、当時の面影と言うか…様子が想像できます。
遺跡とかあまり興味のなかった私でも、これには感動しました。
とにかく広くて、至る所に遺跡が転がっています。
劇場跡もかなり状態よく残っています。
発掘された遺跡の同じ様なパーツが集められていました。
まだまだ発掘中の場所も多く、いろんなところで発掘作業をしています。
もう多すぎて、後半はスルーです。。
遺跡の中に、博物館もあります。
ここで発掘された遺跡が展示してあります。
展示室の一室。
美術品としてもなかなか見応えがあると思うのですが、
なにせ、皆鼻が折れていて…痛そうです。。
展示物は修復とかしたらダメなんでしょうか。。
欧米の人が転んで鼻を押さえているのを良く見かけたなぁとか思い出してしまいました。
鼻が高いのも大変ですね。
博物館の下にも遺跡があります。
もう遺跡がありすぎて、カフェテリアの飾りにも使ってしまっている状態です。
この遺跡が見つかった経緯。
ここの地方を通りかかったある考古学者が町の喫茶店に偶然立ち寄った際、
珍しい置物があるのでどこで手に入れたのか聞いたところ、この遺跡のものだったのだとか。
その後、この考古学者が掘ってみたら、遺跡が出てくる出てくる…。
考古学者は生涯をこの遺跡の発掘に費やしたとのことで、お墓も遺跡の横にあります。
このアフロディアス遺跡、まだ知名度は低いようで観光客も少ないですが、
今後かなり有名になると思います。
博物館だけとっても、アンタルヤ博物館に匹敵するほど。
世界遺産に認定されるのも時間の問題でしょうが(エフェスとかより大きいですから)、
広報がイマイチで認知度が低いんだと関係者が嘆いていました。
移動中、わらを運ぶトラックに遭遇。
この時期、麦の収穫が盛んなので、こんなトラックを良く見かけます。
…ちょっと、積み過ぎですよね。。
横転しそう。。
移動中、通り道のギョズレメ屋さん?に立ち寄りました。
昔ながらのトルコスタイルな造りです。
足が伸ばせてゆっくりできるので、よいです。
おばちゃんが、手作りのギョズレメを釜で焼いています。
こんな感じのギョズレメ屋さんが通り道にたくさんありました。
釜だったり、ガスだったりするのですが、とにかく美味しい。
アイランも自家製です。
この樽を使ってアイランを作っているそうです。
中に、ヨーグルトと水と塩を入れて、よく揺すります。
フェティエ近くの空港。
ここまでくるともう、南国のようです。
アンカラに比べると…暑いです。しかも蒸します。。
空港も白一色でかわいい感じ。周りの植物もヤシとか南国っぽく、自然に雰囲気が出てます。
(娘のこのポーズは、日本の芸人さんの『ラブ注入♡』の影響。。)
その後、友達家族と合流して、1時間以上かけホテルに到着。
長い一日が終わりました。
2011-08-02 23:37
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