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トルコの休暇7 [トルコ旅行]

翌日はのんびり起きて朝食をとった後、ディンチャイ(DiMCAYI)に行きました。
河らしいのですが、最初私にはどんなところか想像がつきませんでした。

とりあえず、準備をして出発。
意外と近くて、車で30分くらいで着きました。

山道を上がって行くと、川沿いにレストランのような遊び場のようなものが。
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どこも川を上手に利用しています。
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伝統的(村では今でもよく見かけます)なトルコの座敷セット。
スポンジが入った柔らかい座布団と、葦のような固い草?が入った背もたれ。
どちらも絨毯のような厚い生地で表面が覆われているのが多いので…暑いです。。
でも、椅子ではなく床に座れるのって嬉しいです。
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長い滑り台があるところもあります。
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この光景、かなり感動しました。
まるでトムソーヤーの世界(…読んだことないけど…)。
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場所によっては、釣りが出来たり、バーベキューが出来たり、プールがあったり、
子ども用の公園があったり、食事がバイキング形式だったりします。
(見にくいですが、写真の一番遠いところの人たちは釣りをしています。)








私たちが選んだのはここです。
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ここでは入場料など要りません。
レストランになっていて、料理や飲み物の代金で営業をしているようです。
なので、メニューは少し高めに設定してあります。
このシステム、良いです!
私たちも、これだけ楽しませてもらってるんだからとケチらないし、
お店のためのようで、自分たちもおいしい料理を食べれるので、
お互いにとってプラスになります。
(昼食などを用意しなくてよいのが主婦にはありがたいです。)

川なので、海より過ごしやすいです。
しかもこの川の水、とっても冷たい!
わき水が混ざっているそうで、まるで氷が溶けたかのような冷たさ。
足をちょっと浸けているだけでも痛いくらいです。
娘もなかなか水に入れません。。
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少しづつなれて、1時間もすると川に入れるようになりました。
ちょっと向こうは足が届かない程深いです。
…泳げるようになっててよかった。。

橋の上には、ちょっとしたジャンプ台があります。
2階くらいの高さでしょうか。
大人も子供もどんどんジャンプして楽しんでいます。
下は結構深さがあるんで、ジャンプした後泳いで戻ってきます。
…今度はジャンプを練習しないとかな。。
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橋を利用して川の上にハンモックもあります。
なんどか泳いでハンモックまでいったのですが、とにかく水が冷たくて。。
泳いでいると少し楽ですが、10分は浸かっていられません。
(橋にかかっている看板の下から飛び込もうとしている少年もいます。
 ただ飛び込むだけではもう退屈なようです。。
 誰も注意しないのは…トルコの良い点か悪い点か…自己責任ってことですね。。)
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娘、水になれたので、プール同様一人で楽しんでいます。
川の真ん中はジャンプした時に水しぶきが飛んでくるので端の方で浮いています。
P1030631.JPG

滑り台、あまり興味はなかった(怖そうだし。。)のですが、
滑ってみるとなかなかスリルがあって楽しかったです。
滑り終わった時の水がとても冷たくって、気持ちよいです。

娘も滑らせようと頑張りましたが、無理でした。。
とても怖がりな子です。。
食後は疲れて眠ってしまいました。
こんな時も座敷なのはありがたいです。
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気がつくと夕方になっていました。
今年はヨーロッパの国々が不況の影響で、旅行客が少なめだそうで、
それに加えて平日だったこともあり、とてもすいていました。

のんびり楽しめて、間食や食事もして、
親子三人で50TLくらい。
とってもオススメな場所です。

しかも、遊んでいる間に駐車場では車を洗車してくれます。
(もちろんチップは払いますが。。)

ここにはまた来たいです。


帰り道、家の近くの砂浜によりました。
前回よった砂浜もそうですが、ここの砂浜も貝殻がほとんどありません。
丸い小さな石ころもきれいなのですが、やはり貝殻を探してしまいます。

小さな貝殻がたまに落ちているので、集め始めたのですが
集中すると止まらないA型(家族3人とも)、30分以上黙々と貝殻を探しました。。
気がつくとすっかり日が暮れていました。。
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アランヤでは毎日が充実していたので、
あと数日滞在して、カヌーでの渓流下りツアーなどにも参加したかったのですが、
アンカラ家族からの『恋しくなったわぁ。』という謎の催促により
翌日、帰路に着くこととなりました。

夏の休暇の過ごし方、トルコでも家族によって随分違うと思いますが、
私たちの今年の休暇はこんな感じでした。

休暇を通して、新たなトルコの一面を知ることが出来ました。
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